クルーズツアーに参加されたお客様の声をご紹介します。
不便な離島にこそ-飛んでクルーズ-の価値がある
クルーズシップ | にっぽん丸 | ツアー名 | 飛んでクルーズ北海道 |
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期間 | 4泊5日 | 日程 | 2012年9月 |
お客様 | お二人様 | お部屋タイプ | - |
発着 | 小樽発着 | 目的 | - |
一度は行ってみたかった利尻・礼文ですが、加齢とともに、余りワイルドな旅はおっくうになってきました。そこでふとアリストラベルが言っていた、「不便な離島にこそー飛んでクルーズーの価値がある」という言葉を思い出して申し込みました。結果、大当たりでした。
豪華客船クルーズといってもこのコースはドレスコードもカジュアルだし、荷物をもって宿から宿、島から島へ・・というようなストレスもなく、おまけにクルーズ内のさまざまなサービスやプログラムは覚えきれないほど充実して。
利尻・礼文の自然ガイドの方からの講習や、よさこいソーランの演舞、映画、上映、カクテルパーティ、お休みストレッチ、朝の体操、ビンゴ、社交ダンスなど。
また船の中でこんなにお湯を使っていいのかと思うほど、快適なグランドバスもありました。
夕食の席では、フィリピン人の陽気なバンドと共に船長が現れて、その日誕生日の人とか記念日の人に、カード・ケーキの進呈。周りの人たちもパチパチと拍手で、楽しい雰囲気が盛り上がります。
そうそう、フィリピンの人といえば、スタッフの半分を占めているらしいのです。男女ともみな国籍にかかわらず一生懸命働いているさまは、見ていて大変気持ちのよいものでした。
私はいろんなプログラムにもまして、入港・出港時の甲板での作業に興味津々でした。丁度時刻的にも、大海原での日の出、日の入りの様子とも重なり、刻々と変わる空と海と光の様子に日々感動していました。
陸にあがれば山の魅力、船に戻れば海の魅力、本当に楽しく満足な5日間でした。